CRAFT / PROCESS / DELIVERY

素材、寸法、使い方を、一つずつ明確にする。

実際の空間にどう入り、どう使われ、制作前に何を確認すべきかを重視します。

01 / MATERIAL

素材情報を分けて記録

樹種、来歴資料、実物の状態を分けて確認します。

02 / SCALE

使い方から寸法を考える

空間、搬入経路、人体寸法、扉の開閉範囲を先に確認します。

03 / RECORD

重要事項を記録

寸法、構造、仕上げ、納品条件を後から確認できる形にします。

木工を知る

構造と、日々触れる細部

接合、組み立て、表面仕上げは使い心地に関わります。ここでは伝統木工の一般的な考え方を紹介します。各家具の仕様は、確認済みの設計と記録に基づきます。

木枠のほぞ接合を表す制作イメージ
AI生成の工芸イメージ・工房の実写ではありません・製品仕様を示すものではありません
01

ほぞ接合

ほぞとほぞ穴を組み合わせて木材を接合します。位置や形状は寸法と荷重に合わせて検討するため、見た目だけで強度は判断できません。

02

枠と鏡板

伝統的な枠と板の構造では、環境に伴う木材の伸縮を考慮します。木目だけでなく、扉の板の取り付け方も確認できます。

03

組み立てと仕上げ

扉や引き出しの動き、全体の整合を確認します。表面仕上げは手触り、艶、お手入れに関わるため、納品前に実際の仕様を確認します。

参考資料:古典家具の枠と板の構造 · 中国伝統家具とほぞ接合 (PDF)

PROCESS / 01—07

相談から納品まで

実際の条件は各案件で確認した内容を優先します。

01

要望と空間

用途、設置場所、好み、納品先を伺います。

02

寸法と搬入

壁面、扉、エレベーター、曲がり角を確認します。

03

素材確認

素材説明、状態、木目の希望、来歴資料を記録します。

04

仕様確認

形、寸法、内部、金具、仕上げを確認します。

05

制作記録

重要な工程と変更を記録します。

06

検品と梱包

外観、構造、数量、梱包を確認します。

07

納品と手入れ

搬入、設置、転倒防止、手入れを案内します。

BOUNDARIES / RECORDS

曖昧な約束で事実を置き換えません。

素材の境界

樹種、年代、等級、価値は実物と資料に基づきます。

天然の差異

色、木目、部分的特徴は天然素材の差異です。

期間と輸送

制作期間、配送範囲、設置条件は案件ごとに確認します。

画像の境界

空間画像は実物写真や寸法図の代わりではありません。

空間の寸法からご相談ください。

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