文化サロン · CONCEPT 02

澄懐雅集

迎賓、対話、会議、収蔵、茶、私宴を一つの流れに。重厚でありながら、華美に偏りません。

空間コンセプト · 完成物件の実写ではありません
PROJECT BRIEF

会合は、席に着く前から始まる。
空間に入る前から。

家具の距離と向きが礼節をつくります。応接では対等性を保ち、会議と食事では主客とサービス動線を明確にします。

迎賓、着席、対話、鑑賞、食事の順に動線を構成。入口で空間の個性を伝え、応接室では席次を強調しません。茶と収集品のエリアへ進むにつれ素材の温もりと器物の密度を増し、ゆったり滞在できる会食室へつなぎます。

プロジェクト文化サロン
想定面積約680㎡ / 2層
主要空間受付、会議室、収蔵廊、茶室、個室食堂
家具の構成圈椅、画案、飾り棚、円卓と椅子
応接 · 対等な座席と落ち着いた迎賓
01 / ARRIVAL & RECEPTION

迎える場の節度は、
対等さと礼節から。

前室の平頭長案を迎賓の中心に据え、棚を展示と緩やかな間仕切りに。棚板の数、脚の間隔、全体の比率は参考実物に合わせ、演出のために家具を拡大しません。

お迎え長案 / 花台
歓談円椅子 / 茶卓
空間の境界格子 / 飾り棚
会議室 · 寸法と明快な動線が正式な協議を支える
02 / FORMAL NEGOTIATION

正式な対話に、
寸法から生まれる余裕を。

長卓は参考実物の縦横高さの比率に合わせ、官帽椅子の背や肘を過度に高く太くしません。中庭の光が会議室の堅さを和らげます。

主会議長卓 / 官帽椅子
少人数の対話円椅子 / 小卓
茶のひととき連結収納 / 茶器

家具の参考

形式と用途をご覧ください。寸法、木目、組合せは個別のプランで確認します。

金絲楠木の茶卓 圈椅 金絲楠木の飾り棚
MATERIAL PALETTE

素材構成

家具の距離と向きが礼節をつくります。応接では対等性を保ち、会議と食事では主客とサービス動線を明確にします。

01金絲楠木 / きめ細かな温もり
02鉱物塗装 / 天然繊維
03石材 / 木床
04リネン / ウール / 控えめな金属色
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雲境天際 · 都市型ペントハウス

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NANXU / BEFORE ORDERING

気に入った一品を、暮らしに合わせる

展示では形や配置をご覧ください。注文前に、材料記録、完成寸法、納品範囲を実物または承認図面と照合します。

材料と来歴
主材と副材の使用箇所を確認し、実物番号、自然光の全景と細部を依頼します。来歴や検査資料がある場合は対象家具との対応を確認します。
寸法と使い方
掲載寸法は参考値です。完成外寸、有効内寸、扉・椅子・引き出しの動作と通行を確認し、特注前は現地採寸を行います。
構造と仕上げ
接合、板の構成、補修、塗装、金物と手入れを相談します。選んだ木目写真と許容する差を確認書に残します。
見積と納品
家具、梱包、運送、階段搬入、設置の範囲を分けて確認します。納期、分解できない部材寸法、検品と対応方法を記録します。

空間の中でもう一度考える

以下は配置を考えるためのコンセプト提案で、施工実績ではありません。材料、寸法、仕上がりは個別に確認します。

茶室と応接:使う動作から配置

主客の位置、人数、茶器を確認してから茶卓と椅子を選びます。排水、配線、掃除、点検の動線も図面に含めます。

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完成物件ではなくコンセプト事例です。既存家具の形式と比率をもとに空間配置を示しています。© 2026 NANXU